⾃然の恵みであるマルモ⻘⽊の⽣みそをもたらしてくれるのは、「農」という営みと「⾃然」の⼒です。しかし、これらの恵みは決して無限ではありません。では、今後も⽣みそをつくり続けていくために、私たちにできることは何か?その答えは、創業以来受け継いできたマルモ⻘⽊味噌のチャレンジ精神の中にあると信じています。伝統を尊重しつつも、三代にわたって新しい技術や発想を積極的に取り⼊れて来た私たち。グリーンマルモ、私たちはすでに「⾃然を育む」幾つもの取り組みを始めています。
私たちの施設で使用する電気は、
長野県北信地域の森林に放置されている
未利用木材を利用して発電する
「いいづなお山の発電所」の電気を使用しています。
Our electricity to be used in the facility
is generated by Mt.lizuna biomass power station,
using unused wood that has been left
in the forest of Nagano Pref Hokushin area.
自然を育む循環型みそづくり
おみそ造りの過程で出る残渣や汚泥は、長野市の飯綱山麓にある「いいづなお山の発電所」で、バイオマス発電の燃料にしたり、堆肥化するなど、資源の再利用化も推進しています。そしてここで発電された電気は当社でみそ造りのエネルギーとして利用されたり、堆肥は近隣の農家にお分けし、そこでお作りいただいた農作物を加工して製品作りに生かしたりしています。また、大豆を脱皮したときに出る大豆皮は飼料やキノコ培地に活用するなど、循環型のものづくりに積極的に取り組んでいます。
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生産過程で出る残渣や汚泥をいいづなお山の発電所に。
02
バイオマス発電やリサイクルで電力や堆肥に。
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電力は工場で使用し、堆肥は大豆栽培に。
一切ムダのない循環型生みそづくりを実現しています。
衛生環境へのこだわり
私たちマルモ青木味噌の一日は、工場の清掃にはじまり、清掃に終わります。それは私たちのみそを召し上がってくださるお客さまひとりひとりへの感謝。そしてみそを育む酵母や酵素、そしてこの長野の素晴らしい風土への感謝の証でもあります。